昨年のミュシャ展
昨年、国立新美術館へアルフォンス・ミュシャの絵を観にいきましたが、来場者数が1位だったようです。
1階では草間彌生展をしていて、ミュシャは2階。あんまり人気ないのかなーと思いきや1位だったので嬉しいです。
舞台などのポスターを描いていたことしか知らずに行ったら、かなり宗教感あふれる絵もたくさんでした。見上げても見切れるくらい大きな絵に圧倒され、おなかいっぱいでした。
ポスターも強くて可愛いらしい女性がたくさんで、カッコよかったのです。
それ以降ほかの美術館に行っても、テーマによってはミュシャの絵が展示してあったり絵葉書が売ってあったり。気づかないだけで人気あるんだなーと。
ミュシャは広く大衆に芸術を広めたかったらしく、多くの人に観てもらおうと思ってポスターを描いたようです。
現代では絵葉書やらコースターやらメモ帳やらを通してたくさんの人に広まって、ミュシャも喜んでいるでしょう(笑)
昨年のミュシャ展は、写真撮ってもいいよコーナーがあったのがよかった。